xLifeの「アレコレ」❹
- 孝幸 佐藤
- 11月18日
- 読了時間: 4分
人生の踊り場ライフログ
慌ただしい足音が徐々に聞こえてくる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか、
xLife(エクスライフ)運営責任者の佐藤です。
xLifeに登録、サービスをご利用いただきありがとうございます。
今回で4回目のxLifeレクチャー配信です。
見忘れの方は過去記事も何度でも見返していただけます。
R9.xLifeで人生の踊り場をつくろう
階段で高く上に登る際には休息や安全の「踊り場」が設置されています。
この踊り場、次に上るための体力回復、引き返すかの判断、落っこちてもそこで止まる、
など重要なポイントになります。
人生も一歩一歩長い階段を上るようなもの、
自分の振り返りと次を考える「踊り場」が必要ですよね。
皆さまはきちんと踊り場を設けていますか?
1日の終わり、週末や月末、そして年末や誕生日など時間の締め、
自分なりの区切りにxLifeを利用します。
このxLifeを利用し「ライフログ」サービスで自分と向き合う時間が
「人生の踊り場」として機能します。
一日の終わりの締めがスマホでのSNSチェックやYouTube動画だけで寝てしまう、
その前に少しだけ今日の「踊り場」、xLifeで自分を振り返り、明日を考えてみましょう。
その時間の積み重ねがあなたの大切な人生を形づくります。
R10.「踊り場」ライフログ活用術

1.日毎の踊り場(毎日の終わりに)
●行動記録
アイコン型日記帳、生活行動の130アイコンでその日をメモ、お金と時間も管理できます。
予定も可能です。月次での分析もあります。
MyCARD交換者と再度交換すれば対面自動記録、また「今日の私」の写真記録も日々可能です。
2.週毎の踊り場
●活動記録
自分史です。週のまとめとして自分を振り返ってその週の出来事を咀嚼しながら書き込みましょう。
写真の添付もできます。MyCARDでの公開版と自分だけの非公開版とがあります。
●王様の耳
悪口や憂さ晴らしのためのノートです。この週で起こったいやな出来事、悪口などを書きとめます。
3.月毎の踊り場
●メモリアル100
今までの人生で忘れてはいけない出会いや、良い事・悪い事など大事な出来事があれば
記入してください。
ノート式に100項目までその内容を記入できます。
●100夢ノート
自分で描いた夢や目標を明記。進展、変化があれば記述しましょう。
1つの夢ごとに日記帳が付帯します。
また新しい夢が出来たら追加しておきましょう。夢ごとにMyCARDでの公開ができます。
いろんな方に紹介や協力が欲しい時は公開しましょう。
☆100夢ノートは一般社団法人「100夢プロジェクト」
と連携して様々なサービスやサポートを実施していきます。お楽しみに!!
●テーマ追求
趣味、スポーツ、イベント、闘病など特別に単独テーマで記述していくライフログです。
行動記録や活動記録をまとめ、その感想や思いも含めて記述しましょう。
テーマを幾つでも設定でき、テーマごとに日記帳が付帯します。
テーマ単位でMyCARDでの公開も可能です。
家族や友人に知ってもらう機会にもなります。
〈とくとく情報〉
テーマ追求はテーマ単位でMyCARD繋がりの方々へコピーができます。
複数人で分担して記述する時に利用できます。
4.年毎の踊り場
●活動記録、テーマ追求の年間まとめや、感想
1年の振り返りとして、活動記録とテーマ追求おのおのにまとめを記述しましょう。
●メモリアル100の見直し
1年を振り返り、記憶すべき事を自分なりに優先度を付けましょう。
●100夢ノートの見直し
夢や目標の進捗状況を記述します。
また、来年に向けて夢や目標に変化があれば100夢ノートを更新します。
5.誕生日
●MyCARD繋がりの整理
いろんな方との繋がりをフォルダーに整理して、大切な人を分類します。
●ラストメッセージ
xLife終活サービスの一つ。家族や友人の大切な人を思い浮かべ、自分のもしもの不慮の逝去に備えて感謝やお願い事を書いておきましょう。
ラストメッセージが確実に届くよう死亡確認会員を2名選定しておきます。
あなたの死亡を確定する死亡確認会員は、通常は家族や親しい友人にお願いします。
6.25年毎に
●デジタル手記遺産
あなたのこれまでの経験や知恵、思いを次世代、未来へ繋ぐデジタル手記です。
これまでの人生を振り返りまとめた形で記述します。
一般社団法人ライフDX推進協会が審査します。
認定されると手記遺産番号が付与され一般公開されます。
「AIから学ぶ」が流行りですが、それ以上に「人から学ぶ」は貴重です。
ライフログは思い立った時にいつでも記入して良いのですが、だんだん忘れてしまします。
人生の踊り場での習慣づけが重要です。
記憶があいまいになってくる私達シニア世代になるとこのライフログの重要性に気づきます。
断言できます、ライフログは必ず役立ちます。
何かご要望や情報などありましたら、
佐藤孝幸 igukosai@gmail.com
までご連絡ください。お待ちしてます。

忘れているのもあって、なかなか振り返るのも難しかったのですが、行動記録は使えそうですね。